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【インコの病気】病気のインコさんとの付き合い方

体調が悪くなったインコさんは、「過保護」といっても過言ではないような対応をしてあげたいものです。

特に保温については気をつけましょう。

状況によって変わりますが、場合によっては、通常のケージではなく、キャリーケースや虫かごのような看病用のケージに移動させてあげることも必要です。

できればいつでも看病してあげれる人がついているといいのですが…(+_+)
一人暮らしの人などは、ずっと診てあげれる人を探す、もしくは病院への入院も必要かもしれません。

病気のときは、常に気を配って

ケージを保温して回復の手助けをしましょう

病気になると鳥さんは、体温を自分で上手に維持できません。
ですので、ケージを30~35度程度に暖めてあげる必要があります。

ヒーターで保温してあげつつ、ケージの周りをビニールで覆ってあげると、温度を一定に保つことができます。
ケージの中に温度計をいれてあげて、温度を確認しつつ、診てあげましょう。

ちなみに、インコさんがハァハァと暑い時に行う羽を広げる行為をしていない場合、人間にとって「暑いだろう?」と感じるような暑さでも熱く感じていません。

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病院で処方された薬を飲ませましょう

病院で薬をもらった場合、時間と量を守って投薬しましょう。
飲み薬系は、直接薬を飲めない(嫌がる)子もいるので、心配な場合は、水に混ぜる薬を処方してもらうといいでしょう。

じっくり休ませてあげましょう

病気・怪我中のインコさんにはやはり休養が一番大切。

かまってあげたい、心配な気持ちはわかりますが、インコさんが落ち着いて療養できるように、かまいすぎないようにしましょう。
インコさんがストレスを感じないよう暖かく見守ってあげましょう。

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